平成30年度[第30-B0200-01号]一級河川数沢川災害復旧工法委託(河川調査)に伴う地質調査業務委託

一級河川数沢川の左岸側の盛土で崩壊が発生し、数沢川の河道が閉塞されたため、簡易動的コーン貫入試験、室内土質試験を実施して、災害復旧工法選定にあたっての必要な資料を収集した。崩壊に関与した地層は、Nd=10以下の盛土〔B〕を主体とし、直下に分布するNd=10以下の火山礫凝灰岩〔Tlt〕の一部も崩壊に関与していると判断した。復旧工法は崩積土除去と安定勾配での切土工が最適と判断した。軟質で含水が非常に高い崩積土は、仮置場から建設土砂として搬出するのは困難であると判断されたため、セメント系固化材を用いた改良を施して搬出することとした。

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ソース https://mycityconstruction.jp/products/5195
作成者 静岡県沼津土木事務所
メンテナー 静岡県沼津土木事務所
最終更新 10月 25, 2021, 18:49 (JST)
作成日 3月 10, 2021, 13:08 (JST)
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