浸水シミュレーション可視化(筑後川水系長音寺川)
本データは、2023年度Project PLATEAUの補助事業である筑前町「浸水シミュレーション可視化」において作成したデータです。
本件で開発した浸水シミュレーションは、筑後川水系長音寺川が、想定し得る最大規模の降雨により堤防が決壊した場合(破堤した場合)や川の水が堤防などを乗り越えて溢れ出した場合(越水・溢水が生じた場合)における浸水域の広がりや浸水深の変化の算出を可視化したものです。
本データは、「筑後川水系長音寺川洪水浸水想定区域図(想定最大規模)」(令和5年5月26日福岡県)を入力データとしてシミュレーションした結果をCZML形式で出力したものです。
前提となる降雨
・長音寺川流域の24時間総雨量926mm
対象となる破堤点
・BP00000:破堤無し、溢水のみ
※本データの留意点
・実際の氾濫の広がり方はこのシミュレーションで表示されるものとは異なる場合があります。一定規模の降雨により堤防の決壊や越水・溢水が生じ、氾濫するおそれがある地点を想定破堤点として示しており、実際に氾濫が起きる場合に、想定破堤点で堤防の決壊や越水・溢水が生じるとは限りません。また、想定される降雨を超えた大雨となった場合などには、これ以外の箇所からの氾濫が発生したり、氾濫する水の量が増えたりすることにより、浸水域が広くなることや、浸水深が大きくなる可能性があります。
・内水氾濫(川や海などへ排水できない水が溜まる現象)は想定していません。シミュレーションの対象とした河川が氾濫する前に、内水氾濫やシミュレーション対象外の支川などからの氾濫が始まることがあるので注意が必要です。
・建築物等の高さと浸水位との関係は参考情報としてご利用ください。
データ時点:2023年度
データ作成:国際航業株式会社
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