標高を表す24ビットカラー画像の作成 (PNG標高タイル用)
基盤地図情報DEMデータに基づき、地理院タイルで採用されているPNG標高タイルの仕様に準拠した24ビットカラー画像ラスター (PNG形式) を作成するワークスペース例です。
このワークスペース例は、RasterExpressionEvaluator トランスフォーマーによるラスターの画素値演算の方法を示すことを主な目的として作成したもので、変換後のPNG画像データセットを、さらにウェブ配信用の画像タイルセットに変換する処理までは含んでいません。ウェブ配信用の画像タイルセットを作成するには、別途、WebMapTiler トランスフォーマーを使ったワークスペースの作成を検討してください。
このワークスペース例では、基盤地図情報DEMデータをラスターとして読み込むために、FME Hub で公開しているカスタムフォーマット Japanese Fundamental Geospatial Data (FGD) DEM V2 を使っています。初めて実行する場合は、事前に FME Hub から同カスタムフォーマット (ファイル名 JP_FGD_DEM2.fds) をダウンロードし、ファイルブラウザ (Windows のエクスプローラー、macOS の Finder) 上で右クリック > Install によって使用するマシンにインストールしてください。
このワークスペース例は、FME 2024.1.3 以降のバージョンの FME で実行できます。 詳細については、ワークスペースを FME Workbench で開いてご確認ください。
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追加情報
フィールド | 値 |
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最終更新 | 2025年5月7日 |
データ形式 | fmw |
ライセンス | クリエイティブ・コモンズ 表示 |