ユースケースデータ(V2)
uc22-013「カーボンニュートラル施策推進支援システムの開発」年間予測日射量
本データは、2022年度Project PLATEAUユースケース開発「カーボンニュートラル施策推進支援システムの開発」で作成したデータです。
カーボンニュートラルの実現に向けて、建物屋根への太陽光発電設備の導入が進んでいます。
今回の実証実験では、3D都市モデルを活用した太陽光発電のポテンシャル推計及び反射シミュレーション(UC_ID_3-006)での検証をもとに、都市スケールでの太陽光発電量ポテンシャル推定や反射シミュレーション、対象施設抽出を行うシステムをオープンソースソフトウェアとして開発しました。
本データはXY平面を1mメッシュに分割し、メッシュが屋根面の包含されるメッシュを抽出し、以下の条件で屋根面ごとの1m2あたりの年間日射量を推計しました。該当屋根面に日射量ごとに色分けしたテクスチャを割付けたものです。
(条件)
①太陽光パネルの大きさを1m×1mとして想定(屋根面を1mメッシュに分割)
②屋根面積が10m2以上
③北向きの場合は傾斜3度未満、その他方位では傾斜60度未満
④傾斜3度未満の場合、南向き15度の傾きで太陽光パネルを設置する想定
⑤日照時間は2022年のデータを利用
※本データは国土交通省都市局が開発した実証システムを利用したサンプルデータです。実際の地方公共団体における計画や取組みとは異なる点にご留意ください。
データ時点:2023年3月
出典:国土交通省
データ編集:アジア航測株式会社
URL:https://www.mlit.go.jp/plateau/use-case/uc22-013/
uc22-013「カーボンニュートラル施策推進支援システムの開発」光害発生時の光線
本データは、2022年度Project PLATEAUユースケース開発「カーボンニュートラル施策推進支援システムの開発」で作成したデータです。
カーボンニュートラルの実現に向けて、建物屋根への太陽光発電設備の導入が進んでいます。
今回の実証実験では、3D都市モデルを活用した太陽光発電のポテンシャル推計及び反射シミュレーション(UC_ID_3-006)での検証をもとに、都市スケールでの太陽光発電量ポテンシャル推定や反射シミュレーション、対象施設抽出を行うシステムをオープンソースソフトウェアとして開発しました。
本データは夏至、春分、冬至の各3日について1時間ごとに太陽光発電パネルを設置した場合の反射シミュレーションを行い、自建物以外の建物に太陽光が反射する場合はその反射光の到達点の座標を計算したものです。
①予測光害発生時間
反射光が自建物以外の建物に当たるかを判定した上で、反射光が当たっている時間(1時間単位)を集計し、当該建物の光害発生時間として算出しました。なお、加賀市と協議した結果、公開する光害発生時間は市内の一部の公共施設のもののみとしています。
②光害発生時の光跡
反射シミュレーション結果を光跡として可視化用データとしたものです。なお、加賀市と協議した 結果、公開する光跡は市内の一部の公共施設のもののみとしています。
※本データは国土交通省都市局が開発した実証システムを利用したサンプルデータです。実際の地方公共団体における計画や取組みとは異なる点にご留意ください。
データ時点:2023年3月
出典:国土交通省
データ編集:アジア航測株式会社
URL:https://www.mlit.go.jp/plateau/use-case/uc22-013/
ファイルサイズは約0.43GBです。
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