3D都市モデル(Project PLATEAU)広島市(2022年度)

航空測量等に基づき取得したデータから建物等の地物を3次元で生成した3D都市モデルです。 商用利用も含め、どなたでも無償で自由にご利用いただけます。

特徴

3D都市モデルとは、都市空間に存在する建物や街路といったオブジェクトに名称や用途、建設年といった都市活動情報を付与することで、都市空間そのものを再現する3D都市空間情報プラットフォームです。

様々な都市活動データが3D都市モデルに統合され、フィジカル空間とサイバー空間の高度な融合が実現します。これにより、都市計画立案の高度化や、都市活動のシミュレーション、分析等を行うことが可能となります。

仕様

3D都市モデル標準製品仕様書第3.3版

提供エリア:

LOD1作成範囲 400.851k㎡

LOD2作成範囲 3.115k㎡

エリア単位:

建築物モデル 地域基準メッシュ(第3次地域区画、一辺の長さ約1km)

都市計画決定情報モデル 第二次地域区画(総合地域メッシュ、一辺の長さ約10㎞)

道路モデル 地域基準メッシュ(第3次地域区画、一辺の長さ約1km)

汎用都市オブジェクトモデル 地域基準メッシュ(第3次地域区画、一辺の長さ約1km)

土地利用モデル 第二次地域区画(総合地域メッシュ、一辺の長さ約10㎞)

地形モデル 第二次地域区画(総合地域メッシュ、一辺の長さ約10㎞)

洪水浸水想定区域モデル 地域基準メッシュ(第3次地域区画、一辺の長さ約1km)

津波浸水想定モデル 第二次地域区画(総合地域メッシュ、一辺の長さ約10㎞)

高潮浸水想定区域モデル 第二次地域区画(総合地域メッシュ、一辺の長さ約10㎞)

土砂災害警戒区域モデル 第二次地域区画(総合地域メッシュ、一辺の長さ約10㎞)

データ形式:CityGML2.0形式、3DTiles形式、MVT形式、GeoJSON形式、GeoTIFF形式

更新情報

2024年1月15日 CityGMLを更新しました。

2024年3月21日 製品仕様書V3に対応したデータを追加しました。

データのバージョンについて

データ名の最後にカッコ書きの記載がないデータは製品仕様書V1に準拠したデータ、”(v[数字])”の記載があるデータは製品仕様書V[数字]に準拠したデータです。

最新版データは、V3です。

FBX、OBJ、GlTF利用者へ

最新データはFBXは提供せず、ユーザーがニーズに応じてFBXやOBJに変換する仕組みとしています。変換はPLATEAU SDKを利用することを推奨します。

SDKチュートリアル記事へのリンク

https://www.mlit.go.jp/plateau/learning/tpc17-1/#p17_1

データ

追加情報

フィールド
ソース https://www.mlit.go.jp/plateau/
作成者 国土交通省都市局国際・デジタル政策課
メンテナー 国土交通省都市局国際・デジタル政策課
バージョン 3.3
最終更新 10月 5, 2024, 00:04 (JST)
作成日 3月 21, 2024, 14:54 (JST)
データ品質 製品仕様書による(地図情報レベル2500相当)
制約 利用規約による
データ作成日
市区町村名 広島県,広島県_広島市
価格情報 無償
使用許諾 Project PLATEAUのサイトポリシーに従って、どなたでも、複製、公衆送信、翻訳・変形等の翻案等、自由に利用できます。商用利用も可能です。(https://www.mlit.go.jp/plateau/site-policy/)