浸水シミュレーション可視化(旧吉野川・今切川破堤点_右岸10.8k)
2023年度Project PLATEAU補助事業:徳島市「浸水シミュレーション可視化」
本データは、2023年度Project PLATEAUの補助事業である徳島市「浸水シミュレーション可視化」において作成したデータです。
本件で開発した浸水シミュレーション可視化データは、徳島市に甚大な被害を及ぼすと想定される破堤点(BP065(旧吉野川・今切川破堤点_右岸10.8k))を念頭に置いて、想定し得る最大規模の降雨により堤防が決壊した場合(破堤した場合)や川の水が堤防などを乗り越えて溢れ出した場合(越水・溢水が生じた場合)における浸水域の広がりや浸水深の変化を可視化するものです。
本データは、「旧吉野川・今切川洪水浸水想定区域(想定最大規模)」(平成28年6月13日徳島河川国道事務所)を入力データとしてシミュレーションを可視化した結果をCZML形式で出力したものです。
※本データの留意点
・実際の氾濫の広がり方はこのシミュレーション可視化データで表示されるものとは異なる場合があります。一定規模の降雨により堤防の決壊や越水・溢水が生じ、氾濫するおそれがある地点を想定破堤点として示しており、実際に氾濫が起きる場合に、想定破堤点で堤防の決壊や越水・溢水が生じるとは限りません。また、想定される降雨を超えた大雨となった場合などには、これ以外の箇所からの氾濫が発生したり、氾濫する水の量が増えたりすることにより、浸水域が広くなることや、浸水深が大きくなる可能性があります。
・内水氾濫(川や海などへ排水できない水が溜まる現象)は想定していません。シミュレーション可視化の対象とした河川が氾濫する前に、内水氾濫やシミュレーション可視化対象外の支川などからの氾濫が始まることがあるので注意が必要です。
・建築物等の高さと浸水位との関係は参考情報としてご利用ください。
データ時点:2023年度
出典:徳島県徳島市
データ作成:国際航業株式会社
URL:なし
データ形式:CZML
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