河川氾濫シミュレーションの可視化(破堤点_左岸16.2k)
2023年度Project PLATEAU補助事業:東温市「河川氾濫シミュレーションの可視化」
本データは、2023年度Project PLATEAUの補助事業である東温市「河川氾濫シミュレーションの可視化」において作成したデータです。 本件で開発した浸水シミュレーションは、河川沿いにある拝志小学校(避難所)に甚大な被害を及ぼすと想定される破堤点(BP073(重信川左岸16.2k))を念頭に置いて、想定し得る最大規模の降雨により堤防が決壊した場合(破堤した場合)や川の水が堤防などを乗り越えて溢れ出した場合(越水・溢水が生じた場合)における浸水域の広がりや浸水深の変化の算出を可能とするものです。 本データは、「重信川洪水浸水想定区域(想定最大規模)」(平成28年5月30日松山河川国道事務所)を入力データとしてシミュレーションした結果をCZML形式で出力したものです。
※本データの留意点 ・実際の氾濫の広がり方はこのシミュレーションで表示されるものとは異なる場合があります。一定規模の降雨により堤防の決壊や越水・溢水が生じ、氾濫するおそれがある地点を想定破堤点として示しており、実際に氾濫が起きる場合に、想定破堤点で堤防の決壊や越水・溢水が生じるとは限りません。また、想定される降雨を超えた大雨となった場合などには、これ以外の箇所からの氾濫が発生したり、氾濫する水の量が増えたりすることにより、浸水域が広くなることや、浸水深が大きくなる可能性があります。 ・内水氾濫(川や海などへ排水できない水が溜まる現象)は想定していません。シミュレーションの対象とした河川が氾濫する前に、内水氾濫やシミュレーション対象外の支川などからの氾濫が始まることがあるので注意が必要です。 ・建築物等の高さと浸水位との関係は参考情報としてご利用ください。 ・河川氾濫シミュレーションのタイムラインにおける日付・時刻については、仮に2015年7月1日0:00に破堤した場合のものを表示しています。
データ時点:2023年度 出典:愛媛県東温市 データ作成:国際航業株式会社 URL:なし データ形式:CZML
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