3D都市モデル(Project PLATEAU)東京都23区

航空測量等に基づき取得したデータから建物等の地物を3次元で生成した3D都市モデルです。 商用利用も含め、どなたでも無償で自由にご利用いただけます。

特徴

3D都市モデルとは、都市空間に存在する建物や街路といったオブジェクトに名称や用途、建設年といった都市活動情報を付与することで、都市空間そのものを再現する3D都市空間情報プラットフォームです。 様々な都市活動データが3D都市モデルに統合され、フィジカル空間とサイバー空間の高度な融合が実現します。これにより、都市計画立案の高度化や、都市活動のシミュレーション、分析等を行うことが可能となります。

仕様

提供エリア:

LOD1作成範囲 東京都23区全域(627.57k㎡)。

LOD2作成範囲 池袋地区(1.5k㎡)、新宿地区(2.57k㎡)、渋谷地区(1.39k㎡)、国立競技場地区(0.73k㎡)、品川地区(1.79k㎡)、大丸有地区(1.22k㎡)、竹芝地区(0.27k㎡)、東京都心地区(12.55k㎡)、豊洲地区(2.11k㎡)、臨海地区(4.34k㎡)、羽田空港地区(3.56k㎡)、合計(32.02k㎡)

エリア単位:

建物 地域基準メッシュ(第3次地域区画、一辺の長さ約1km) 建物以外 第二次地域区画(総合地域メッシュ、一辺の長さ約10㎞)

データ形式:CityGML2.0形式(ADEに基づきi-UR1.4で拡張)

※2021年9月18日 i-UR1.4は、名前空間及びXMLSchemaファイルの所在が変更されたことに伴い、i-UR1.5に改定されています。 (https://www.chisou.go.jp/tiiki/toshisaisei/itoshisaisei/iur)

各ファイルにおけるこれらの記述は、改定前の記述となっていますのでご注意ください。

更新情報

2021年6月1日 データ目録を追加、CityGML、FBX、OBJ、3D Tilesを更新しました。

2021年7月9日 オルソ画像データ(GeoTIFF)を公開しました。

2021年7月15日 GeoTIFF(オルソ写真データ)の範囲図郭図及びメタ情報を追加しました。

2021年9月11日 ファイルジオデータベースを追加しました。

2022年4月1日 CityGML, FBX, OBJ, GeoTIFFを更新しました。

2022年8月22日 図郭マップを追加しました。

2023年4月11日 製品仕様書V2に対応したデータを追加しました。

データのバージョンについて

データ名の最後にカッコ書きの記載がないデータは製品仕様書V1に準拠したデータ、”(v[数字])”の記載があるデータは製品仕様書V[数字]に準拠したデータです。

最新版データは、V2です。

データ

追加情報

フィールド
ソース https://www.mlit.go.jp/plateau/
作成者 国土交通省都市局国際・デジタル政策課
メンテナー 国土交通省都市局国際・デジタル政策課
バージョン 1.0.0
最終更新 10月 5, 2024, 08:46 (JST)
作成日 3月 25, 2021, 20:46 (JST)
データ品質
制約
データ作成日
市区町村名 東京都
価格情報
使用許諾