延焼ポテンシャル・焼失ポテンシャル250mメッシュデータ

●延焼ポテンシャル250mデータ 延焼ポテンシャルは、ある建物から発生した火災が放任された際、自然鎮火するまでに焼失する合計棟数です。周辺建物への延焼危険度を表し、値が大きいほど、大地震時に優先的に消火すべき建物(放任すれば大きな被害に進展する可能性の高い建物)であると言えます。

●焼失ポテンシャル250mデータ 焼失ポテンシャルは、自らの出火だけでなく、周囲の建物からの延焼により着火する場合も考慮した焼失確率です。周辺建物からの延焼危険度を表す指標です。

延焼ポテンシャルと焼失ポテンシャルは、いずれも、建物マイクロジオデータを原データとした延焼シミュレーション(東京湾北部地震[M7.3]、北風8m/s、冬季18時発災)の実行結果に基づき、東京都内の建物1棟単位で推定されています。ただし、推定結果の匿名化の観点から、250mメッシュ単位で集計した結果を提供しています。 また、市街地データの基準年には2011年と2016年の2種類があります。 延焼シミュレーションでは、防災科学技術研究所が提供している「地形・地盤分類250mメッシュマップ」を用いています。

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作成者 東京工業大学 大佛研究室
メンテナー 東京工業大学 大佛研究室
最終更新 10月 5, 2024, 11:08 (JST)
作成日 3月 26, 2019, 14:06 (JST)
データ品質 地図情報レベル2500
制約 利用申請が必要
データ作成日
市区町村名 東京都
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